焚火からキャンプファイヤーへ

ここのところ癸生川熱が高いです。

 

もちろんSwitchでのシリーズ復刻配信が一番大きいですが、それに伴ってファン同士の盛り上がりも大きくなっており。

この作品、元々は携帯アプリということもあり時代がスマホに移行してから長らくプレイできない状態となっていました。

知る人ぞ知る推理ADVの良作ということで、自分もちょいちょいまた遊びたいな~と思い出してそれをtwitterで呟いたりしていました。

そうすると、なんと「生王正生さんがリツイートしました」との通知が。

それを見たファンの方々がたくさんいいねをしてくれるという。

ああ、世の中にはこの作品を好きな人がこんなにもいるんだ!と結構感動しましたねw

この活動は今も続いていて、積極的に繋がるわけではないけれどファンの盛り上がりが肌で感じられるという、個人的には理想的なファンコミュが形成されているのが嬉しいです。

復刻前は数名で肩を寄せ合って焚火を囲んでいたのが今では大きなキャンプファイヤー、もしくは大文字焼くらいになったイメージw

ちなみに生王正生(いくるみまさお)さんというのは作中に登場する(概ねワトソン役の)ゲームシナリオライター・・・の名義で活動する第1シーズンの製作者様。

色々な事情で表立って動くことができないのでしょうが、こうやってファン同士を繋ぐハブ役になって中の人自身がコミュニティを盛り上げる活動をしているというのはなかなか斬新で興味深いです。

実際、生王さんにツイートを拾われたことでSwitchで配信していることに気付いたという声も結構あるようで。

こうやってどんどん盛り上がってゆくゆくは新作を!・・・とは大人の事情でなかなか難しいかもしれませんが、何かしらシリーズの未来を見れるようになるといいなぁと思う今日この頃です。

 

とりあえず9月に開催される癸生川シリーズのWebオンリーイベントが当面の楽しみ。

あとは第2シーズン以降も復刻してくれると嬉しいですねぇ。