2023年ゲームまとめ

ざっくりと今年一年遊んだゲームまとめ。

 

黎の軌跡Ⅱ

あねの壁

パラノマサイト

超探偵事件簿 レインコード

ゼノブレイド3 新たなる未来(DLC

DIABLO

FINAL FANTASY ⅩⅥ

ゴーストトリック

OU

イースⅩ -NORDIX-

SANABI

和階堂真の事件簿

 

数時間で終わるものから大作まで合わせて12本。未クリアは除く。

今年は少ないかな?と思いましたが意外とありました。原神とFF14を続けながらなのでむしろ結構やったほうではないでしょうか。このニ本だけで年間プレイ時間が1500時間超えていますからね…!

相変わらずRPGとADV中心ですが近年はアクション系も少しずつやるようになってきました。

昔はアクションゲームはどうせクリアできないし…と興味があってもプレイには至らないことが多かったのが、最近のアクションゲームは難易度調整が柔軟でアクション苦手でも頑張れば割となんとかなるものが増えてきたのが嬉しいです。

 

今年遊んだゲームのほとんどがどれも面白く楽しみながらプレイすることができました。

甲乙付けがたいのですが個人的GOTYを一つ選ぶとしたら・・・やはりSANABIでしょうか。

最近遊んだばかりからまだ印象強く残っているというのも勿論ありますが、ストーリー、アクション、アートや音楽含めた演出等が有機的に結びついたトータルのゲーム体験の良さというところで頭一つ抜けた感じがあります。めちゃくちゃのめり込んでプレイして本当に感動しましたもの。あんなにグチャグチャに泣いたのは久しぶりでした。

日本語ローカライズだけが唯一の欠点ですがこれも近々改善されるとのことなので、気になっている人には是非ともプレイしてもらいたい作品です。

 

次点でパラノマサイトとFF16。

パラノマはニンダイを見た瞬間にビビビッと来たところ後から癸生川シリーズの石山貴也さんのディレクション&シナリオ作品だということが判り買わない選択肢がありませんでした。なので作家推しの部分は大きいですが、それを抜きにしてもADVとして全体的な出来がとても良くゲーム体験も良かったです。とにかく値段に対しての満足感がすごい。評判が口コミでどんどん広がっていくのを眺めているのも嬉しかったですね。

FF16はさすがのFFナンバリング新作。超美麗なグラフィックによる演出は大胆かつ繊細で、特にキャラクターの表情や小さな動作からも感情が読み取れる演出の付け方は極まっていたなと。ここに関しては本当の意味で映画と遜色なくなってきたように思います。アクションも比較的簡単な操作でスタイリッシュに決めることができて気持ち良かった。召喚獣アクションの組み合わせを考えるのが楽しかったですね。

ただ第三開発部の作品ということで個人的に少し期待しすぎてしまった部分もあったかなと。DLCはまだやっていないのでそちらに期待。

 

あと印象深かったのはOU。

ピクチャレスクアドベンチャーというジャンルで児童文学を読むような感覚で進めていくお話。

できる操作も限られているのでゲームとして楽しいか?というのは人それぞれになるかと思いますが、自分はこの作品のメッセージをゲームという媒体を通して受け取ることができたのが嬉しかったです。「そういうもの」が自分の中に存在していることを思い出させてくれてありがとうございます、と。

あとはゼノブレイド3DLCも。本編の感想が自分にしては珍しいほどにアレだったので、それをすっかり払拭してくれたことに感謝。シリーズ続編が出るならまだまだ追い続けます。

 

もちろんこれ以外のゴーストトリックイースⅩ等も面白かったですよ!軌跡は…うん、まぁ…次に期待かな…!

好きなシリーズの新作をプレイできるのも嬉しいし、まったく新しいタイトルで面白いものに出会えると幸せだな〜ってなりますね!

来年も面白いゲームに出会えますように!