20220106

最近Close in the Distanceの歌詞を覚えようと思って何度もリピートしています。

英語と和訳の両方の歌詞を写経したりして、ようやく歌詞カードを見なくても詰まらずに歌詞を思い浮かべられるようになったかなと。

14の歌モノは原文と和訳を見比べると、なんというか歌詞も翻訳もどちらもセンスあるよな〜と。割とシンプルめな英文にめちゃくちゃ情感の乗った和訳がとても好き。

この曲もサビの歌い出しの詞と和訳は、初めて読んだ時にはどうやったらこんな文章が書けるんだ!?ってなりましたよw

 

さて、そんな作業をしている間に、ふとマイディーさんのことを思い出しまして。

少し前のエオコンのメディア記事で初日昼公演のMCでマイディーさんのことに触れたり光のお父さんが来場されていた、というのを読んだからというのもあるかもしれません。

きっとこの歌詞が意味するものの中にはマイディーさんのことも含まれているのだろうな・・・と思ったら、久しぶりにこの曲を聴きながら泣きそうになってきました。

紅蓮時代、光のお父さんで14を始めましたという人が本当に多かったのです。

今でも多くの光の戦士に影響を与えているあのブログは、自分もそれがきっかけで14を始めるようになった一人でもありますし、このブログを始めるきっかけの一つにもなっています。

自分でブログをやっていてわかりますが、あの分量、あの熱量で毎日更新というのは本当に凄い事です。どんなに14が楽しくても、あれを毎日続けることはなかなかできない。

だから、あれだけ14の盛り上げに貢献した人がフィナーレを見ることなく逝ってしまったことが本当に悲しいしというか、せつないなと…、暁月プレイ中は頭の片隅にそういう思いが少しありました。

 

マイディーさんが最初の手術後に明かした病名と状況は時期的にもとても他人事とは思えないものでした。

当時の記事には本当に勇気づけられて、そのおかげで自分も自分の病気と気持ち的な折り合いをつけることが出来た気がします。

なので、再発から闘病の最後まではブログを見に行くのが正直つらかったのですが、それでも目を背けてはいけないと思いました。

2年前の11月の下旬に更新が途絶えた時にある程度の覚悟はしていましたが、月が開けて数日後に公式からお悔やみのアナウンスが配信された時には、何かとても大きなものを失った気がしたのを覚えています。

暁月のリリースはそれからちょうど一年後。

自分は幸いにも無事にフィナーレを迎えることができましたが、どんな人でもいつどうなるかは誰にもわからない。

運営が長期になればなるほどそういうことは大なり小なり増えていくでしょうし、だからこそ14がこのタイミングでいったんの「終わり」を見せてくれたことは個人的にはとてもありがたいことだと思っています。

兎にも角にも、自分にできるのは自分で自分の健康に気を付けつつ今後もゲームを楽しんでいくことかなと。

あと、また久しぶりに光のお父さんや光のぴぃさんを読み直そうかな。

ドラマや映画からも少し時間が経っているので、最近では話題もあまり聞かなくなってきてしまいました。

もしまだ読んだことがないという人がいましたら、是非「光のお父さん」や「一撃確殺SS日記」で検索してマイディーさんのブログを一度見てみて欲しいです。

14の記事はもちろん、他のゲームやホビー系の記事も面白いですよ。

 

Every words on our hearts engraved.