1周年

このブログを始めてちょうど1年経ちました。

1年のアクセス数は3000弱で、こんな辺境の地を見に来てくれる人がいることに感謝です。1年で1000も行けばいい方だろうと思っていたw

むしろたまにアクセス数がグッと伸びると何があったかとビビる小心者です。

更新頻度は概ね2~3日に1度でだいたい想定通り。最初の3カ月だけは毎日書いてみましたが、さすがにこれを続けるのは無理。

ブログだとテーマを絞って書くのが一般的(?)だと思いますが、それには縛られずに、たいして中身が無くてもとにかく続けることを目標にしています。

 

開設した時と半年の時に書いた気がしますが、ブログを始めたきっかけはtwitterに息苦しさを感じてきたことと、日々の楽しかったこととか素敵なことを書き留めておく場所が欲しかったから。mixi日記の代替的な感じですね。

せっかく1周年という機会なのでもう少し突っ込んでおくと、これが自分なんだというのをどこかに残しておきたいというのがありました。

数年前に大病をして、自分はあとどれだけ生きられるのだろう?と考えた時に、もしもの時に自分には形として残せるものが何もないなと深く絶望しました。

ある程度体調が落ち着いた後も時々それが頭の片隅によぎりネガティブになることがあったんですね。

そんな中、去年の12月にブロガーのマイディーさんの訃報を受けたのですが、闘病末期の壮絶な記録も含めて「この人はこういう人だった」「この時にこういうことをしてた、考えてた」というのがネット上に記録として残っているのはとても眩しいものに見えたんです。

あんなに立派なブログを書くことは誰にでもできることではないけれど、中身はともかく書き続けるだけなら頑張れば自分にもできるなと。

そんなこんなでここを開設しました。

少し前にしょこたんが自身のブログのことを「前向きな遺書」と称している記事を見て、自分の感覚もかなり近いのでないかと思います。

もちろん普段はそんなに重苦しいことを考えながら記事を書いているわけではないです。だいぶ適当w

今ではどちらかというと、ネット上に書き溜められたブログのテキストは表現=人格となりえるか?という実験的な気持ちの方が強いかも?これちょっとSFっぽくないですか?(適当)

 

とまぁ、深い意味があるような無いようなブログではありますが、続けられる限りは続けて行きたいと思っています。

今年はあまり遊びに行けなかったのでほぼ引きこもり日記となってしまいましたが、今後はもう少しいろいろ遊びに行って楽しかったことなんかを書けるといいなぁと。