物語には力があると思います。
素晴らしい物語を読み終わった時、何かをせずにいられないという気持ちに駆られることがしばしあります。
その際たるがFF14の6.0をクリアした時で、20年ぶりに二次創作の火が付いて丸々一ヶ月小説を書き殴っていました。
あの時の熱に浮かされた感覚は不思議なもので、今はもうやれと言われてもできませんね…w
つい最近では「黒白の碑」という14同人誌に感動して、どうしても作者の方に面白かったという感想を伝えたい！と思いメッセージを送らせてもらいました。
あまりそういうコミニュケーションが得意な方ではないし今までそういったことをしたことがなかったのでかなり緊張しましたが、思い切って伝えることができて良かったと思います。
また続編の「血脈の夢」を読み終わったあとは14セッションの直前ということもあったからか、この熱が冷めない内に何かしなくてはいけないという気持ちに駆られ、平日仕事の疲れも忘れて楽器の練習に打ち込みました。
この「何かしないと」と駆り立てられる感覚は本当に不思議なのですが、きっとそれだけ心を動かされたということなのだと思います。
そこまでの物語に出会えたことに感謝。
そしてまたそういった物語に出会えることを祈って。
