続きです。
零の軌跡改
5月17日クリア。街会話マラソン有で約67時間。
前述のFF7再プレイが楽しかったのと、零をプレイしたのがもう10年以上前なので創の軌跡の予習も兼ねて購入。
零はシステム、キャラ、ストーリーとシリーズの中でも一番バランスが良くて面白いんじゃないかと今回プレイして改めて思いました。一応単品で完結していますしね…w
初プレイ当時は空の軌跡が好きすぎて新しいキャラ達の活躍を素直に受け入れられない部分もあったのですが、さすがに今はもうその辺は割り切れているので当時よりも支援課や周りのキャラたちをもっと好きになれたと思います。それだけでもプレイしてよかった。
テキストにいくつかミスがあったり、一部のサブキャラ&モブのボイスがちょっとアレなあたりが若干マイナスではありますがそれ以外は概ね満足。
あとFF7の時もそうでしたが、一度遊んだことがあるゲームの移植やリマスターは倍速モードがあるとプレイが捗って良いですね。むしろ倍速を切るとこんなにテンポが遅かったのかとビックリします。
周回プレイの醍醐味として、クロスベルマラソンとかで今繋がっている部分や今後に繋がりそうな部分を見つける度にニヤニヤしました。図書館の本に記載されていた共和国のシーナ・ディルクの名前は覚えておこうと思います…w
リンク絵 Link-a-Pix DELUXE
5月22日クリア。120問、たぶん40時間くらい。
手軽なパズルゲームがやりたくてSwitchストアのセールで購入。入院していた時にコレの3DS版をずっとやっていたんですよねw
そんなに頭を使うパズルじゃないですし、やり直しのペナルティ等もないのでまさに「気軽に遊べる」のが最大の魅力ですかね。後半の問題は解くのに30~60分くらいかかるから結構疲れますが。
これだけ遊んでセール価格で400円だからめちゃくちゃコスパは良いです。
ストアで追加問題も買えるみたいなので、そちらはまた気が向いた時にでも。
ゼノブレイド Definitive Edition(つながる未来)
5月31日クリア。約14時間。本編はWii版をプレイ済みなので追加部分のみ。
めちゃくちゃハマった作品の後日談として過不足なくまとまっていて楽しかったです!
これだけのものをDLCではなく本編の金額内に収めてくれたことに感謝。
一言でまとめると、メリアちゃんがイケメン主人公で尊い…!
新曲はジャジーな戦闘曲と霧乃獣戦が格好良かったです。あと最後の最後であの曲を流すのはズルいw
ストーリー的に結局「亀裂」が何なのかは明示されていなかったけれど、これは今後の伏線なのかな・・・とか。シュルクたちの物語は綺麗に終わっているので、続きをやるのであれば個人的には別の宇宙やシリーズとして続けて欲しい気持ちですかね。
あ、本編の方もいずれ遊ぼうと思います。
紙謎
5月31日クリア。15時間くらい?
序盤は楽しかったのだけど・・・中盤以降、難しいというか理不尽というか、謎解きの導線が不親切すぎてストレスが溜まるようになり、後半5問くらいはただただ面倒臭いだけと思うようになってしまいました。結局後半はヒント全開のプレイに。
作中で言語依存しないようにするためかヒントが公式サイトで見れるようになっているのですが、せめて「なにをしたらいいのかわからない」のとっかかりはゲーム内で理解できるようにしてほしいかなと。
解けなくても答えを見て「なるほど!」と納得できる謎なら満足度が高いのですが、答えを見ても「はぁ?」となってしまう問題が多かったように思います。
ストーリーも個人的には正直イマイチ・・・。
やりたいことは理解できるので、次回作があるなら細部をブラッシュアップして欲しいと思います。
DEATH COME TRUE
6/26クリア。3時間程度。
ダンガンロンパの小高氏独立後の第一弾となる実写ADV。
「これは映画なのか?ゲームなのか?」と大々的に販促で謳っている通り、映画の文法にADV要素(選択と分岐)を取り入れた作品。
面白いか面白くないかで言えばストーリー自体は面白かったのですが、お値段もプレイ時間も映画とほぼ同等なので正直に言えばゲームとしてはコストが少し高いかなと思いました。自分は発売直前の雑誌インタビュー等でなんとなく予想はしていたのですが、小高氏の新作をダンガンロンパのようにがっつり楽しもうと思っていた人は肩透かしだったかもしれないかなと。
最近の小高氏の対談やインタビュー等の記事を読むと「ADVゲームの復権」を強く意識しているように思えるので、今作は特に今までADVやそもそもゲームにあまり触れてこなかった人向けに作られているように感じました。
選択からの展開にあまりゲーム性を感じられないのと、推理部分で間違った選択肢を選んでもただ選択をし直すだけというのは個人的には不満が残ります。が、ADV慣れしていない人向けにわざとそういう作りにしているのかもしれないかなと。そもそも登場人物が少なすぎて推理の余地はほとんど無いわけで…。
ただ、最後の選択でどちらを選ぶか、また2周目で選ばなかった方を選べる、というのはとてもゲーム的ではあるので、普段ゲームに触れない層がそこに驚きを得られるのであればいいかなと思います。
とりあえずはまた次の作品に期待していますよっと。